人間関係 心の距離感について

人間関係の難しさについて

どうも、最近は悟りが進みます、タクロウです。

今回は人間関係について書こうと思います。人間関係で最も大切なものは距離感だと思っています。今回の距離感と言うのは、言うでもなく、精神的な距離感です。

色々な場面において、一線を置くところや踏み込むべきところがあると思います。

私は気が弱いので、相手に何も得がないことをお願いすることはできません。逆に、相手から自分に何も得がないことを頼まれた時は、引き受けてしまいます。ある程度なら快く引き受けますが、あまりに多いと最後の方は、嫌だというオーラを前面に出します。

これは、相手は私に対して近い距離を感じているから私に何でもお願いできるのでしょうが、私はある程度の距離を確保したい性格なので、相手の距離の近さに耐えきれなくなるのです。

逆の場合もあります。誰でもそうだと思いますが、私は一度心地良いと感じた人や集団とは一緒にいたいと思います。しかし、自分が心地良いと思っていても、相手はそう思っていないのかもしれません。そのため、色々と遊びなどを友達に提案しても、全然、乗ってこないときがあります。

これは、先ほどの自分と相手が、完全に逆転している状態です。これは、相手にとっては本当に迷惑なのです。

私は、なるべくこのミスマッチがないように、自分から誘うことはあまりありませんし、何回か誘って芳しい反応が得られないときは、それ以降の付き合い方をもう一度考え直します。

この辺りの距離の感覚は本当に本当に人それぞれなので、その人と合う合わないは、この距離感で決まるのだと思います。

この、距離感が合うことは極めてまれなのだと思います。合わないとしても、相手に合わせてあげようと思えるほどの人も、なかなか稀なのではないかと思います。

相手に合わせ続けるのも、いつか無理がたかって、爆発します。それがいちばんいけません。やはり、ある程度の、距離感を保ちつつ、ある程度深い関係を築いていくのが、最もベターなのかもしれません。

どんなに親しくなっても、所詮、他人です。他人の気持ちや権利を尊重しつつ、ある程度深く、できる限り長い付き合いができれば、それでいいのではないでしょうか。

まとまってはいませんが、これで終わりです。

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