昨晩、寝る前に写真フォルダを覗いていたら、千種区の元彼女の写真がたくさん出てきた。久々に見た元彼女は写真の中で満面の笑みで笑っていて、やっぱりかわいいなという想いと、懐かしいなという想いが湧いてきた。
そんな思いのまま、眠りについたのだが、明け方、夢の中で元彼女からLINEが送られてきた。送られてきたのは、どこだかわからないけれど確かに見覚えのある場所で黒い服を着た彼女が振り返ってこちらにピースしている写真と、「明日はこの服で行きます。」というメッセージだった。そして、僕はその光景を見て飛び起きたのだった。
夢はそのメッセージが送られてきた場面しか記憶になかったのだが、彼女が振り返ってピースしている写真は誰が撮ったのだろう、もしかしたら新しい彼氏ではないか!!!という強い衝撃を受けたのを覚えている。その衝撃は夢の中だったのか、起きてからなのかもわからないほどに衝撃的だった。そして、そんなことでいちいち目くじらを立てている自分にも驚くと同時に、恥ずかしくなった。
彼女を振ったのは紛れもない自分だし、それ以来、しばらくは彼女のことを忘れようと新しい恋を探しては見たが、結局実らず、またこうして彼女のことを思い出してなよなよしている。自分が情けなくてたまらない。
でも、あれから自分の中でも変化があり、人を愛すること、それに必要な覚悟、自分に足りなかったもの色々なことに気づくことができた。また、大切な人と過ごす時間の尊さ、人生における醍醐味、限りある時間の使い方、その全てには愛する人の存在は必須であることも痛感した。
昨年末、彼女から仕事で連絡があり、その時にまた会いたいと強く思ったし、今日の出来事で彼女に対しての自分の無意識の想い、知らず知らずのうちに忘れていたのか、抑え込んでいたのか、秘める思いを感じることができた。今彼女は社会福祉士の国家試験に向けて勉強しているので、邪魔はできないが、国試が終わったらまた連絡して今の想いを伝えたいと思っている。
もう失敗しない、この激動の数か月で自分が感じたこと、学んだことは一生涯忘れないようにしなければならない。それでは。
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