同僚の病気がわかって感じたこと

同僚の病気がわかって感じたこと

こんにちは、たく死生観です。

12月に入って職場の同僚が数日続けて休むことが増えました。

いつも連休で休む時は旅行に行かれることが多く、そのお土産を持ってきてくださることが多かったのですが、最近の連休ではお土産もなく、おまけにいつも元気な方だったのですが、最近は元気が無いなと思っていたところでした。

そして、今日、別の同僚から聞いたところ、胃がんを患っていることがわかったのだということでした。話によると、胃の摘出手術も控えているということで今後長期の離脱になるのではないかとのことでした。

私は何度か一緒に遊びに行ったりしたことがあり、毎日顔を合わせる関係でしたが、日常で会話をすることは少なく、特別親しいとは言えない関係性でしたが、3年間毎日顔を合わせていた人の突然の病気の判明には、私もとてもショックを受けました。

本人の気持ちを考えるととてもいたたまれなくなり、そんな人を前にしてどう接すればよいのだろうか、何か自分ができることは無いのだろうかと考えてしまいますが、たぶん普通が一番良いのでしょうね。実際に話す場面になったら、お互いが今まで通り何もなかったかのように振舞うのですが、その後になってこれで良いのだろうかと思ってしまいます。

誰しも、何かを抱えて生きていますが、それが潜在化しているうちは存在していないかのように振舞います。しかし一方でそれが、顕在化してしまうと周りに大きな影響を与えるのだということを感じました。

私たちは、1人で生きているように見えても、その存在はどこかしらに小さくない影響を与えている、私たちが起こした小さな変化が思いがけず周りに大きな変化を与えているのかもしれません。(バタフライエフェクト)

すごく飛躍しましたが、そんなことを思った出来事でした。

しばらくは同僚のフォローに全力で回りたいと思います。それでは。

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