こんにちは、たくです。
どこからどの程度書けばよいのかよくわからないので、基本的なことはさらっと、大事なところは立ち止まってじっくりと書いていきたいと思います。
まず、彼女とは、2020年10月20日に交際がスタートします。出会いのきっかけですが、実は会社の同期です。入社したときから気にはなっていましたが、なかなかきっかけがなく、半年ほど経過した、9月頃にひょんなことからLINEが始まったことがきっかけでした。
その当時、仕事やプライベートの閉塞感から、私がかなりの限界状態だったこともあり、彼女への猛アプローチの結果、付き合ってもらえることになりました。付き合って貰えたのはよかったのですが、それから4か月の間、彼女から、今思い出しても悲しくなるほどの塩対応を受けます。当時のことは彼女も反省しているらしく、最近でも話に出すと謝ってくれていました。
そこからは、色々と紆余曲折ありながらも、仲良く楽しく付き合っていました。
彼女の人柄は、天真爛漫で純粋無垢なピュアな女の子です。いつも明るくて笑顔も笑い声も絶えない、こっちまで楽しくさせてくれる元気な子です。一方、繊細な部分があり、苦手なことに対しては、何気ない一言でこっちがビックリするくらい傷いてしまったり、自分でも認める負けず嫌いで、勝負ごとで負けると泣いてしまったりと、子どもみたいな所もありました。当時は人間味があって可愛いなと思っていましたし、今でも変わらず、彼女の良さだと思っています。
そんな幸せな毎日のなか、大きな変化は突然訪れます。私は、会社の夏休みを取得して、8月25日(木)から8月29日(月)の5日間、大学時代を過ごした、石川・富山へ旅行に行ってきました。特に石川県では、大学時代に仲の良かった友達と会ってたくさん話をしましたし、大学時代を過ごした金沢市内の景色、音、風、においや思い出を久しぶりに体感して、またここに戻ってきたいな、今の生活を続けていていいのだろうかと心の中ではずっともやもやと考えていました。そして気づかないうちに、心・感情のコントロールがつかなくなっていました。
一方そのころ、愛知県では、彼女は、私がそうなるのではないかと心配していたらしく、というのも、実は3月にも同じことがあり、私が金沢から帰ってすぐに、私から別れる別れないの話が持ち出されていました。その過去を私は忘れていて、金沢に行ったことと3月の話し合いがリンクしていることを忘れたまま、純粋に今回の旅行を楽しんでいました。今反省して思うのは、金沢に行く前に3月の出来事を思い出しておくべきだったということです。そうすれば旅行中も心のコントロールも制御が出来ていたのではないかと思います。
私が金沢から帰ってくる道中に送ったLINEから、彼女は、私がまた「例の虚無感」に陥っていることを悟ったらしく、次の日に、電話がかかってきました。私はその時もまだ、感情のコントロールができておらず、彼女の泣きながらの問いかけにも心ここにあらずといった返事ばかりをしてしまいます。結局、その日は2時間近く話をしましたが、私はずっと虚無を見つめているような、そんな感情で話していました。彼女にとっては、とてつもない不安を与えてしまっただろうなと本当に反省しています。
結局その日は、12時近くになっており、次の土曜日までにお互い考えてじっくりと話そうという約束をして、電話を切りました。そして、金曜日の夜に集合時間と場所を連絡して、土曜日に会うことになりました。その時のLINEの彼女からの返事が、どこかすっきりしたような、淀みのないあっさりとした返事だったので、なんだかおかしいなと思っていました。
続く
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