社会福祉の道を志す経緯

私が社会福祉士を目指すきっかけ

どうも、タクロウです。

僕は今、社会福祉士を目指して、毎日勉強に励んでいます。

今回は僕が社会福祉士を目指すことになった経緯をお話したいと思います。

まず、僕は今年の春に3年生になるにあたって、就活が始まると言うことで、どのような職に就こうかずっと考えていました。

そこで、過去に自分が目指していた職種を書き出していきました。中学生の頃に、再放送で見たHEROというドラマの影響で検事がいいなぁと思ったり、おもしろい現代文の先生に憧れて教師が良いなぁと思ったり。。。

そんなことを色々と思い出す中で、ある共通点に気付きました。

それは、困っている人を助けてあげられる職業であるということです。

高校生の頃は、いじめや自殺をなくす、スクールカウンセラーになりたいと思っていたり、大学生になってフランス旅行に行ったとき、初めての海外で戸惑っている僕たちを助けてくれた、旅行ガイドさんに憧れたり。

これまでの人生を考えてみても、自分が一番生きがいを感じるのは誰かに感謝をされたり、褒めてもらった時でした。

よく仕事は自己実現のためだと言われます。本当にそうだと思います。仕事はお金を稼ぐためだ、というのはすごく安直でもったいないことだと思います。

僕が所属している経済学部の学生は、公務員や一般企業に就職するのがとても一般的な進路です。

しかし、私はたくさんの契約を取ったり、利益を上げること、また、沢山の給料をもらうことが自己実現に繋がるとは全く思えませんでした。

大学に入学してからずっと一般企業に入って営業をしている様子を思い浮かべてきましたが、全然想像できずにどうなるのかと考えていましたが、社会福祉士として働くことは、何故かしっくりと来て、その様子をなんとなくですが、想像することが出来ます。

よく、この経緯の話をすると偽善者だと言われます。確かに自分でも誰かに同じことを聞かされたらそう感じると思います。しかし、本心であることには変わりないので胸を張って言えるようになりたいです。

経済学部の僕が社会福祉士の資格を得るには、最短ルートを通ることは出来ず、少し回り道をしなくてはなりません。でも、この思いを持って多少困難でも突き進んでいきたいと思っています。

それでは、また!!

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