5年ぶりのソロクリスマス
こんにちは、たく死生観です。
タイトルにあるように、私は今年6年ぶりにソロ・クリスマスを迎えます。本当にありがたいことに過去5年間は、彼女がいるクリスマスでした。
こうして独り身のクリスマスを迎えると、これまで当たり前のように彼女と過ごしていたクリスマスがいかにかけがえのない時間だったかを思い知らされます。
普段から感じていることですが、こんな特別な日は、特に何とも言えない寂しさがあります。身も堪えるような寒さに晒されて一人歩いていると。たまらない気持ちになります。
それもこれも、全部自分が悪いのだから仕方がないのですけどね。寂しさに負けて、つい別れた彼女に連絡してみようかなと思ってしまいます。でもその度に、寂しさに負けてはダメだと自分に言い聞かせ思いとどまっています。
そして、今日は何でもない、ただの金曜日だと言い聞かせるのです。何でもない1日だから、別に彼女と楽しい時間を過ごさなくたって平気なんだよと思い込ませています。
さらには、こんなクリスマスも勉強をして、成長して、のんきにいちゃついている人と差をつけるんだと意気込んでいます。
でもやっぱり寂しい。
どれだけ言い聞かせても、頑張って勉強していても、満たされないことでぽっくり空いてしまった心の隙間が、軽石のように自分という存在の価値を軽くしているようなそんな気持ちです。誰かと比べなくても、過去の自分と比べなくても、現在の自分が良ければ良いんですけどね。
なかなかね~。
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