第1回片町飲み(仮)事後レポート たろう
2017年5月11日(木)
当初はたろうとマリオの二人で飲みに行くつもりであったが、その話をしていた赤尾にもダメ元で聞いたら行きたいと言うことだったので急遽三人で行くことになった。
大学生のフットワークの軽さには脱帽である。
マリオのバイトが20時まであったと言うことで20時40分にサークルKに集合した。
赤尾が5分ほど遅れて来たため20時45分くらいに出発した。
片町までは自転車で向かうため、降水率40%であった天候が心配されたが、幸い、移動中に雨に降られることはなかった。
香林坊に着き、自転車を柿木畠の駐輪場にとめて、たろうが熱望していた薄利多売半兵衛という居酒屋に向かった。
木曜日の夜と言うことで金土日ほどの賑わいはなかったが、それでも北陸唯一の繁華街だけあってそれなりに賑わってはいた。
半兵衛は片町キララの道路を挟んで向かい側にある、2階建てのこぢんまりとした建物だった。
半兵衛に関してはレビューを参照
悲しかったのは、特にお祝い事ではなかったので乾杯の音頭が「ウェーイ」になってしまったということだ。
21時過ぎに入店して、23時前くらいに出たので約2時間くらい半兵衛にいたことになる。
半兵衛を出て片町を散策することになった。
マリオが味食街を見たことがないと言うことだったので見るだけ見てみることになった。
味食街に向かう途中、たくさんの客引きに会ったが、その中に単語のみで客引きする強者がいた。
「おにいさん」「飲み屋」「ガールズバー」「おっぱい」この4単語のみで言いたいことがすべてわかるのでなかなか簡潔でよろしいという感じだった。
そんなこんなで新天地や焼き鳥通りとか言う名前の通りをぶらぶらしながら味食街に向かった。
あの辺りの店はベルギービールの店や、イタリアンなどおしゃれで敷居が高そうな店が並んでいて、女子受けが良さそうであった。
少し道を間違えたが2周目で味食街にたどり着いた。
普段は昼間に入り口からしか眺めたことがなかったが、マリオが積極的に足を踏み込んでいったので、つられて通りを歩いてみたが、店の中は思っていたとおり狭く、思っていたより客がいた。
さらに意外だったのは客の中に若い女性もいたと言うことだった。
てっきり客のほとんどが年老いた老人とかだと思っていたので驚いた。
空いていそうな日に空いていそうな店にふらっと入ってみるのも良さそうだと思った。
いつかあそこの味食街も開拓したい。
味食街を出てぷらぷら歩いていると、二軒目に考えていたBenzというバーに着いたので、入ることになった。
Benzは片町キララの裏にあって、たろうのバイト先の真横にあったのだが今まで存在すら知らなかったし、全く気にしたことがなかった。
Benzに関してはレビューを参照。
Benzには23時30分くらいに入って、1時30分くらいに出たのでここにも2時間くらいいたことになる。
Benzを出てからは竪町をぶらぶら歩いて駐輪場に向かうつもりだったが、急に志な野という名物お茶漬け屋がどこにあるのか気になったので、行ったことがあるというマリオにつれて行ってもらった。
志な野は行列ができるほど人気店と聞いていたが、思っていたよりも静かな裏路地にあって、その日は結構空いていた。
またいつか行ってみたい。
気付けば時刻は2時近くになっていたので、眠気が襲ってきたため自然に帰ることになった。
そして午前二時家に到着した。
感想
今回は第一回目で初めての試みだったため、少し緊張していたが、居酒屋はともかくバーも思いの外入りやすかった。この会は定期的にやっていきたいが経済的な問題があるため、クオーター(2ヶ月)に一回くらいのペースでは続けていきたい。回数を重ねて良い店が見つかれば、酒を飲める女子を誘って合コンまがいのものをするという目標もできた。次回のためにリサーチを欠かさず行っていきたい。
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