シェアと自慢の違い

大学3年(2018年)

嫌われないSNSの投稿「シェアと自慢の違い」

どうも、最近SNSで暴れています、タクロウです。

今回は嫌われないSNSの投稿について書きたいと思います。

いきなりですが、嫌われないSNSの投稿をする秘訣はずばり、シェアと自慢を捉え違えないことです。

例えば、旅行に行ったことを投稿したいと思います。恐らくその投稿の本当の意図は、自分が充実していることを周りに知らしめたいという、自己顕示や自己承認を得ることが主たる理由だと思います。残念なことにそのような気持ち丸出しの投稿をよく見かけます。

しかし、私は何とも思いませんが、その様な投稿を見て、嫌な思いをする人は一定数いると思います。例えば、その旅行に誘われなかった人や、誘われても何らかの理由があっていけなかった人です。

予め、嫌な思いをするであろう人が思い浮かべられたらいいのですが、全く想像も付かない場合もあります。そこで、いついかなる投稿でも、誰も傷つくことがないような投稿を心掛ける必要があります。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで、気をつけるポイントがシェアと自慢の違いを意識することです。

シェアは、自分の経験を受け手に情報として提供することだと認識しています。一方、自慢は、自分の感情のみを言葉にして、受け手にとって為になる情報はひとつもないものであると認識しています。

例えば、先ほどにも挙げた、旅行を例にとると、シェアは、旅行先には何があって、何かをして、どうだったか、と言う情報を客観的に伝えることです。

反対に、自慢は、自分と友達が写った写真と、楽しかっただの、また行きたいだの、個人的な感想だけで終わっているものです。

投稿者が本当に言いたいことは、シェアをする中でわざわざストレートに書かなくても伝わります。しかし、書いてあると過剰すぎて、ねじ曲がって伝わってしまうのです。

同じ所に行って、同じようなことをしても、投稿の仕方は、何通りもあります。せっかく、承認してもらいたいがためにSNSに投稿するにもかかわらず、嫌な思いをさせたくないですよね。

自分も自慢にならないように、受け手の為になったり、楽しんでもらえるような投稿を目指しています。

自慢ではなくシェアの精神が広まるといいなと思います。

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