目標管理と人生の楽しみについて

どうも、こんにちはタクロウです。

私は最近、ワークライフバランスの大切さについて考えています。

ワークライフバランスと言うより時間の使い方ですね。

私は現在3年生で、来年の7月の公務員試験に向けて勉強をはじめなければ行けない時期に入ってきました。

私は得意なことと苦手なことが結構はっきりしていて、苦手なことの1つとして、遠くの目標に向けてコツコツと準備をしていくことがあります。

それをやろうとするとどうなるかというと、目先のことばかりが気になって、気付いたら何も手をつけていなくなっていたり、逆に、その遠くの目標ばかりが頭にこびりついていて、空いた時間があれば、常にその準備をしなければならないと言う強迫観念にかられ、他にやりたいことがあっても、我慢しなければと思ってしまうのです。結局その様なときには、準備をすることになるのですが、なんせ、遠くの目標なのでやる気が起きず、だらだらと効率が悪い時間を過ごしてしまうのです。

昔から僕は時間をいかに使うかに気をつけていて、効率が悪いことや、無駄なことをするのは嫌いだったのですが、気付いたら効率の悪い無駄な時間を過ごしてしまい、後になって、後悔してしまうのです。

そこで最近は、いっそのこと、コツコツとやるのを諦めようかとも思っています。僕の高校時代の友人で、すごく優秀な人間がいるのですが、そいつはよく、勉強は短期間でやるのが最も効率がいいと言っていました。この言葉はマクロ的な期間のことで、1年後に控えている試験などは直前の短期間でやるのがいいと言うことです。確かに、長期間だらだらとやっていても、興味のないことは忘れてしまいますし、何よりそれに費やした時間が非常にもったいないです。

ワークライフバランスが最近はよく取り上げられます。ワークライフバランスは仕事とプライベートのバランスを見直そうということだと、私は認識しているのですが、自分の仕事とプライベートな時間を考えてみると、これまでは圧倒的にプライベートが優位だったのですが、最近は公務員試験勉強への強迫観念があるためか、どうしても仕事(公務員試験勉強)の方ばかりに頭が行ってしまっています。今は、プライベートな時間を過ごしている時は、どうしてか、罪悪感を抱いてしまっているのです。

これは、私が高校3年生の時の大学受験勉強をしていたときと同じです。1点でも高い点を取らなければという強迫観念から、日々勉強していたのですが、今思い返してみても、貴重な時間を勉強に使っていた割には、実際に学力向上という目的に結び付いた時間はそのうちの半分くらいだと思っていますし、何なら、最終的に結果がでなかったら、その時間は本質的には全て無駄だったということになってしまいます。私は自分では納得のいく結果が出たのである程度は満足していますが、あれだけの時間があれば他にやりたかったことを何でもできたのではないかとは思います。

いま、こうして思い返してみると、高校3年生の自分とは、考え方は変わっているにせよ、実際には同じことをしているという現実があります。わかっちゃいるけどやめられない。何とも、恥ずかしい限りです。

今後はこの習慣を変えていこうと思いますが、何も目的がなく過ごしていても、それこそ無駄な時間なので、何か目的を考えながら、このサイクルから抜け出していこうと考えています。

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